シナノドルチェ
本日の納品
シナノドルチェというりんごです
シナノドルチェは1983(昭和58)年に
「ゴールデン・デリシャス」に「千秋」を交配し、
2005(平成17)年2月に品種登録された比較的新しい品種なんです。
名前は長野県の「信濃(しなの」とイタリア語のスイーツを表す「ドルチェ」を組み合わせて付けられ、
前長野県知事の田中康夫氏が命名された事でも話題になった様子です。
これからのリンゴですね
梨
豊水という品種の梨です。
塩尻ではこれから南水という品種の選果が始まります。
学校給食へ出荷となるのですが
学校によって1/4 1/6とカット数が違います
その日の献立によっては1/8の時もあります。
梨は皮をむくのでリンゴと違い手がかかるのだそうです。
写真ではみんな上に梨のお尻が向いています
これ間違いではありません
JA塩尻市では袋がかかっていない梨は
このような形で出荷箱に収められるのです。
月曜日の朝は忙しい
月曜日の朝のJAの食材検品所は大忙しです
今日は
ぶどうの巨峰を粒で出荷のため房をばらして数える日で
一人はそれにかかりきりですね
この後各配送ルートに分かれて学校を回ります
ロメインレタス給食第2弾
本日の桔梗小学校の給食です
レタスチャーハンとみぞれ汁は
市内丘中学校の栄養士さんのオリジナルレシピだそうです
塩いかは我が家でもあまり食べなくなった食品です。
そしてチャーハンの中にあるレタスはロメインレタスを使用しています。
この写真は前回のサラダに使用するときのロメインレタスの様子ですが
給食なので仕様過程の様子は一緒ですね。
チャーハンを炒める際に過熱して火を通しています。
チャーハンを炒める際に過熱して火を通しています。
玉レタスより食感がしっかりしているので
歯ごたえ残るチャーハンになったと想像しています。
(残念ながら今回コーディネーターは試食していないので
後日給食室に聞いてみたいと思います)
訂正
前回のロメインレタスに使用したマヨネーズドレッシングの名前が違っていました。
気づいてくださった皆様 ご指摘ありがとうございます。
訂正してお詫びいたします。
正確にはエッグケアです。
エッグケアはキューピー株式会社さんから販売されているのものです。
卵アレルギーの方たちにも食べていただけるマヨネーズをということで
販売されたそうです。
マヨネーズとは
半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、
かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないものであつて、
原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをいう
という規定があるそうで
エッグケアはドレッシングになるのだそうです。
気づいてくださった皆様 ご指摘ありがとうございます。
訂正してお詫びいたします。
正確にはエッグケアです。
エッグケアはキューピー株式会社さんから販売されているのものです。
卵アレルギーの方たちにも食べていただけるマヨネーズをということで
販売されたそうです。
マヨネーズとは
半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、
かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないものであつて、
原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをいう
という規定があるそうで
エッグケアはドレッシングになるのだそうです。
ロメインレタス 給食初登場
訂正版
桔梗小学校の給食でした
でした
とは先週12日にいただいた給食を今になってのご紹介です
今回は、エッグケアという卵アレルギーの片でも食べれるマヨネーズドレッシングを使って
手作りシーザードレッシングをキュウリやキャベツなどと一緒にあえたシーザ-サラダですね
献立が掲示されていました
この日はマヨネーズの会社の方がロメインレタスの献立を見学したいとお越しになっていました。
塩尻の給食ではレタスはSSVという消毒を使用してサラダで食べることが許可されているのです。
塩尻市の洗馬地区での出荷があるので 今回はJA洗馬にご協力いただいての納品です。
洗馬の地区からはJA洗馬にロメインレタスの出荷があり盛んに作られています。
献立にロメインレタスが加わるにあたり苦いとの前評判から
サンプルで桔梗小学校の先生に味見をしていただきました。
葉先は少し苦みを感じるのですが根元に近くなるにしたがって
苦みよりも野菜の持つ甘みも感じ
ドレッシングで和えると苦みは消えて食べやすく
玉レタスと違い量も沈まないので良い感じとのことで今回の使用になりました。
サンプルは校長先生も召し上がっていただいたとのこと。
たくさんの皆様の時間をいただきロメインレタス給食デビューです。
おいしい給食になりました
長カボチャ
今年はかぼちゃの出荷者が多いように感じます
かぼちゃはウラナり(放任で育てること)にしてしまうと味が分散して味がよくありません。
かぼちゃの特徴 甘味 ほくほく感 がなくてはと
味でクレームになりやすい商品です
以前より長カボチャを給食向けにと生産者さんの一部にお勧めしているのですが
かぼちゃは丸というイメージが強いのかあまり作られていない長カボチャです。
集団調理では扱いやすく調理しやすいのではと考えるコーディネーターとしては
ぜひ、扱って見たい商品。
ある程度の量がないと出荷にこぎつけないので
我が農業公社で作っちゃいました

少量では結果が見えないので納品量の多い学校へ連絡して
予備を多めにつけて不測の事態に対応していただけるようにして出荷したところ
肉厚で皮が薄く調理しやすく、味も良かったとのこと

調理しやすいのは魅力ですよね。
来年に結び付けたい商品です

冬瓜
9月になると夕顔に代わって冬瓜の注文が増えてきます。
みそ汁やスープに使われることが多いですね
美容に良いと聞いたことがあります
利尿作用もあるようですね
写真で見るとつるっとしてますが
産毛があります
桔梗小学校5年生
桔梗小学校の5年生が高校の畑をお借りしてレタスを定植するとのこと
JAサンに誘われてちょっとおてつだいにいってきました
学校前に集合して畑まで歩いていきます
手には桑にスコップ、そしてレタスの苗40株を大事そうに持つ女の子。
「おじいちゃんからもらった」
と語った苗の出どころのおじいちゃんとは
JA塩尻市に出荷されている生産者さんだと判明してなるほど

プロ仕様の苗ですね
JA塩尻市の指導員サンの指導の下
畑づくり開始です。
リンゴが始まりました
サンつがるです

8月末から9月上旬にかけて出荷となります
「サン」とは太陽の意味ですね。
りんごの栽培には色付きを良くするために果実に袋をかぶせる「有袋栽培」という方法が行われていました。
品種改良もすすみ、袋をかぶせなくてもある程度綺麗に色付くものが出来るようになってきました。
味的には、袋を被せず育てた物の方が太陽の光をたっぷりと浴びて甘味が強くなります。
そういう事から、あえて見た目の色の良さよりも食べた時の美味しさを重視した「無袋栽培」も盛んに行われています。
これが「サン」の意味になります。
直売所をのぞくとほかの品種も出始めています。
品種リレーしながらリンゴの収穫は12月まで続きます。


8月末から9月上旬にかけて出荷となります
「サン」とは太陽の意味ですね。

りんごの栽培には色付きを良くするために果実に袋をかぶせる「有袋栽培」という方法が行われていました。
品種改良もすすみ、袋をかぶせなくてもある程度綺麗に色付くものが出来るようになってきました。
味的には、袋を被せず育てた物の方が太陽の光をたっぷりと浴びて甘味が強くなります。
そういう事から、あえて見た目の色の良さよりも食べた時の美味しさを重視した「無袋栽培」も盛んに行われています。
これが「サン」の意味になります。
直売所をのぞくとほかの品種も出始めています。
品種リレーしながらリンゴの収穫は12月まで続きます。