ラ・フランス
フランスが原産で1864年に発見された品種です。
甘味の中にほんのり酸味があると言われていますが、私はさほどではないと思います。
完熟させると果汁たっぷりの果肉はとろけるような口当たりです

熟しても果皮の色はあまり変わらず、香りもさほど強くありませんが、軸の周りの果肉に弾力が出てきます。
しかし、給食は完熟では出荷しません、というか出せません

洗浄・皮むき・配缶・配食と沢山の手の入ると完熟では果実が崩れてしまうので
果肉に弾力が出る前に出荷です。
一度冷蔵庫に入れ、出荷の日に合わせて計算して冷蔵庫から取り出し追熟させるという作業をして
毎回ドキドキしながらの出荷になっています

特に今年は春の霜の関係で出荷自体がどう動くか読めないところが多く・・・生産者さんも減り
無事納品できてよかったです
シナノゴールド
長野県果樹試験場で1983(昭和58)年にゴールデンデリシャスに千秋の花粉を交配して出来たものを選抜育成し、1999(平成11)年に品種登録された品種です。
長野県のオリジナル品種「リンゴ3兄弟」のひとつで末っ子と呼ばれています。
収穫は酸味が抜けたころを目安にしていると生産者さんの声です。
甘味だけではなく程よい酸味もあり個人的には好きなお味です。
フジと同じように冬まで持ち越すことが出来ます。
本日より給食に出荷です
イタリア北部、アルプスの麓にある生産者団体「SKズードチロル」と生産・販売に関する許諾契約が結ばれ、2012年からヨーロッパでも生産販売が始まっているようです。
国際派ですね。
シナノスイート
シナノスイート(シナノスウィート)は、1978年(昭和53)に「ふじ」と「つがる」を掛け合わせてできたんですね
、1996年(平成8年)に品種登録されました。
親が人気品種なだけあって風味がよく、糖度も十分。
ほのかな酸味もあって香りも良好だといわれています。
りんごの酸味は個人の好みが左右しますよね。
「甘酸っぱい紅玉が食べたいけれど売ってないのかしら」
と直売所で声をかけられたのですが
最近の紅玉は加工用として販売されることが多いですね。
りんごのお菓子やシードルに利用されて需要は高いんです。
信州には沢山のりんごがあるので
全部試食してみたいところしたいところではありますが
なかなか難しいですね。
話は元のスイートの話に戻しましょう。
大きさは300~400gくらいで、果皮には薄く縦縞が入ります。
長野県を代表する品種の1つで
長野県果樹試験場で育成されたものです。
今、学校からのりんごの注文があれば
この品種が納品されます
りんご各種
小学校の先生が
学校に展示したいからとの依頼を受けて
集めたりんごです
全部種類が違います
ぱっと見て判らないので生産者さんが
名札を張ってくれました


集めようと思えばまだまだあるのですが
今回はこのくらいにしないと
コストもかさむので・・
と先生にお伝えしたところ
良いですよ
また集めてくださいとのこと
また次回ですね
ブロッコリー
出荷が始まっています
とはいえブロッコリーも雨の影響が少なからずある様子
今日は久々に雨の心配がない一日
こんな日はみなさん忙しく畑で消毒しているのかと思うと
電話するのも躊躇してしまいそうです
そんな中の出荷なので
ブロッコリーの顔が見えて嬉しく思います
ナイヤガラ
給食のナイヤガラもひと段落です。
ここまで頑張って引っ張って出荷してくださった生産者さんに感謝感謝です

今年は9月後半の雨が切れることが無く続き、月末に来てぐっと出荷が減ってしまいました。
雨によりか根らの水分が果実に集まり割れてしまったり、消毒がきかなかったり・・・
9月上旬は
「今年はいいよ。冬は外に遊びに行かなきゃ

と言っていた生産者さんが
月末には
「どんどん割れてく(ブドウの果実が)。今週の給食のやつ出荷できないよ。」
「これじゃ冬遊びに行くどころじゃないね。違った意味で外に行かなきゃ

「出来の良い畑から」出荷すれば良かった

等々やり切れない思いですね。
金曜日にお邪魔した圃場では
「給食の出荷に間に合ったから、あとは穴掘って埋めた。収穫したはじから実が割れてくんだよ。
畑がワイナリーの匂いがしてきてるんだもの。もう樹に残しておいてもダメだね」
切ないことです
