お花摘み
2014年04月22日
給食コーディネーター at 15:22 | Comments(0) | 畑の風景
今週に入って、こんな光景を目にします。
きれいに膨らんだ、つぼみや花を摘んでいます何をするのでしょうか
遠くから、そっと見ていたのですが、帽子の奥のお顔に見覚えあり
作業中、お声を掛けさせていただきました。
この樹は、マツシマという梨の木で、皆さんがよく知る幸水や豊水などの美味しい梨の交配樹だそうです。
「マツシマは食べてもおいしくないよ。渋み感じるね。」とおっしゃる生産者さんです。
交配樹?
梨やりんごは同じ品種同士では交配しないから、
違う品種の花粉を木の花に受粉させるそうです。
摘んだ花は、脱穀機にかけて「ヤク」とそれ以外に分離させる。
ヤクは、25度の温度をかけて、黄色の花粉をとりだす。
開花に合わせて、人口受粉させる。
というのが手順だそうです。
自然受粉では、開花の時期に合わなかったりするために受粉できないので、
先に花粉を採取するとのこと。
美味しいものを作るのには手間暇を惜しんではいけないということですね。
お疲れ様です✊
昨年は、花粉を採り終えたところで凍霜害の被害にあってしまったとのこと。
安定した気候の春を過ごせるように願うのみです。
きれいに膨らんだ、つぼみや花を摘んでいます何をするのでしょうか
遠くから、そっと見ていたのですが、帽子の奥のお顔に見覚えあり
作業中、お声を掛けさせていただきました。
この樹は、マツシマという梨の木で、皆さんがよく知る幸水や豊水などの美味しい梨の交配樹だそうです。
「マツシマは食べてもおいしくないよ。渋み感じるね。」とおっしゃる生産者さんです。
交配樹?
梨やりんごは同じ品種同士では交配しないから、
違う品種の花粉を木の花に受粉させるそうです。
摘んだ花は、脱穀機にかけて「ヤク」とそれ以外に分離させる。
ヤクは、25度の温度をかけて、黄色の花粉をとりだす。
開花に合わせて、人口受粉させる。
というのが手順だそうです。
自然受粉では、開花の時期に合わなかったりするために受粉できないので、
先に花粉を採取するとのこと。
美味しいものを作るのには手間暇を惜しんではいけないということですね。
お疲れ様です✊
昨年は、花粉を採り終えたところで凍霜害の被害にあってしまったとのこと。
安定した気候の春を過ごせるように願うのみです。
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