初めて桃を給食へ
2015年08月23日
給食コーディネーター at 12:32 | Comments(0) | 塩尻の旬
おどろきという品種の桃です
長野県の大井守人氏が白鳳の枝変わりとして発見された品種。
果重は280グラム~380グラム。大玉の品種ですね。ゴム質で日持ちは非常によい。
硬い桃好みの人向で、パリパリとした食感だと」私は感じています。
この桃、今週二つの学校に納品します。
ほかの品種より産毛っも少なく、給食の規定の洗浄にも大丈夫ではないかと判断します。
給食食材の中では高価なほうなので、一人六分の一、四分の一などで切り分けて出されます。
ほかの桃と違い,皮つきでもおいしくいただけます
アボカドの種を抜く感じで処理していただけるとよいと思います
①まずはくるりと一周包丁を入れます
②手で種を中心に左右にねじります
③パカリと半身が取れます
④残った種のほうは切りたい等分に種に沿って①のように包丁を入れ種からはがします
この時種の周りに包丁を入れるとやりやすいです
⑤最後の種は、梨やリンゴの芯を向くときのように切り落とします」
桃は中国が原産で、中国では3000年以上前から食用として栽培されていたといわれます。
ヨーロッパには紀元前にすでに伝わっており、ローマ帝国の書物にはいくつかの品種についても記されているようです
ぜひ、今が旬の桃を味わってください
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