サニーリーフレタス
本日 露地のサニーリーフレタスが初出荷です
「太陽の恵みを全葉に受けて赤色がきれいに出た」というイメージで、
「サニーレタス」と名付けたのだそうです。
「サニーレタス」(sunny lettuce)は、日本独自の造語(和製英語)であり、
英語圏では同様の品種のことを“red-tip leaf lettuce”[6]あるいは“red leaf lettuce”などと呼ぶのです
日本でサニーレタスが栽培されるようになった発端は、
愛知県で農業を営んでいた方が
あるとき、レストランの厨房で、玉レタスの葉を一枚ずつはがす作業を目にして、
調理に手間のかからない葉レタスなら業務用として適しているではないかと考え、
また、レタスの色は赤いほうが、西洋料理の彩りにふさわしいと考えたんだそうです。
当初は、「こんな赤いレタスが売れるわけがない」と否定的であったけれど
日本に駐在する外交官など葉レタスに食べ慣れた外国人を中心に話題を呼び、
10年かけて普及していったんだとか。
葉先のこの色は光に対する防御のために細胞内に蓄積されるアントシアニンによります。日照の十分な露地栽培では良く呈色します。
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