玉ねぎ生産者さんトップランナー
2015年06月12日
給食コーディネーター at 21:01 | Comments(0) | 畑の風景
学校給食の玉ねぎの中でも、この方の納品量を超える方はまだ出ません。
収穫を終えたところから、玉サイズに合わせて仕分けをしているところです。
私たちの所では、玉ねぎの直径で、等級を決めています
本当に沢山の玉ねぎを出荷していただいているので、収穫も選別も、乾燥する作業も大変だと想像します。
塩尻の調理場では、あまり小さい玉は好まれません。
大量調理するので大玉の方が扱いやすいということだと解釈しています
現在のところ2Lと昨年よりLサイズを納品します
そんなわけで板に穴をあけ、ここを通るとMサイズ、これ以上は2Lサイズなどと仕分けをするのです
この日は奥さまと畑で玉ねぎの収穫しているところを訪ねました
毎年、気象条件の違う中での作業です
今年は、4月の長雨以降5月には雨が無く、玉ねぎの「玉」が大きくならないと心配していたそうですが、6月に入っての雨で持ち直したとのこと。
学校からの希望でもある2Lサイズのものがほとんどではないでしょうか。立派です。
こんな風に土の中から顔を出して成長するってご存知でしたか?
今まで空に向かっていた玉ねぎの葉が横向きに寝そべると完熟のサイン。
「玉ねぎ(葉っぱが)寝たから、消毒して収穫しよう」となります。
収穫前の消毒は大切なんですよ。
これだけの量を干すためには、吊るしていたら間に合いません
上手に資材を使い、手際よく干して、長期間の納品を心がけていただき感謝感謝です
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